家庭医療専門医を目指したわけ
[2025.10.04]
前回は家庭医療専門医について説明させていただきましたが、今回は僕がなぜこの診療科を目指そうと思ったのかをお話ししたいと思います。
実は、もともとはスポーツドクターになりたいと思っていました。
僕が医者になろうと思ったのも、スポーツドクターになりたかったからで、そこから医学部を目指しました。
最初は、整形外科がスポーツドクターを担っているのだと思っていましたが、外科的な処置よりも内科的な見方をしたいなと思っていました。その際に、アメリカのスポーツドクターは家庭医療専門医がやっているということを知り、これだ、と思い、現在に至ります。
縁あって、U16サッカー日本代表の帯同ドクターも経験させていただき、今は家庭医療専門医として赤ちゃんからご高齢の方まで幅広い診療をさせていただけることに、とてもやりがいを感じております。
どうぞ、病気のことはもちろん、スポーツにおける障害も対応可能ですのでなんでもご相談ください。
院長 一ノ瀬 大地
